気ままが楽しい大人ツーリング!part.1

気ままが楽しい大人ツーリング!part.1

createcamera_altJunichi Yasumuro

天気が良ければ、フラッと走りに行きたくなる。それがライダーというもの。ツーリングも楽しみ方は人それぞれで、しっかりと計画を立てて各地を巡るツーリングもいいが、ざっくりと目的地だけを決めて、仲間と相談しながら行くのもまた楽しい。今回は、そんな後者の目的地を決めて自由気ままに走る男二人旅(ツーリング)をしてみる。そして目的地としたのは静岡県の清水。地元や静岡方面によく行くような人であれば、大体何があるのか、見所はどこなのか分かると思うが、パッと清水と言われて浮かぶものは...。でもそこが面白いのだ。愛車でのライドを楽しみつつ、実際に現地に行って、新しい出会いや発見があり、それがツーリングの思い出となる。気の合う、仲間とだったら、たまにはそういうツーリングも楽しいもの。皆さんも、フラッと自由気ままなツーリングしてみませんか。

自由気ままな男二人ツーリング

「ツーリング、どこに行きましょうかね」という会話はライダーたちの間では、よく交わされる言葉。だが、あれこれと悩んだ挙句、結局のところ走り慣れた無難な場所に決まることも多々ある。個人的には、ツーリングには冒険要素があったほうが楽しいと思う。それは、危険なことやハードなことをするという意味ではなく、ちょっとしたドキドキやワクワクが感じられることで、そういう意味では、目的地だけを決めて、後は現地で探すという、行き当たりばったりなツーリングはきっと楽しいはず。そんなところから、今回、目的地としたのは、静岡県は静岡でもなく、浜松でもなく、だいたい真ん中辺りにある清水。個人的に清水と言われてパッと浮かぶのは、エスパルス、次郎長、ちびまるこちゃん...。と何だか情報としてかなり乏しいが、その分、新たな発見も多いはず。さぁ、おじさんライダー二人、いざ、清水へ!

ツーリングを快適にしてくれるアイテム1

DAYTONA(デイトナ) エアスルーシート

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気温の高い時期のライドディングを快適にしてくれるサポートシート。炎天下シートが熱くなっても問題なく座れ、またメッシュ仕様となっているので、走行時に風を通して蒸れも防いでくれるアイテム。

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二重のメッシュ仕様となっているので、シートとお尻の間に間隔を作り、風を通し、通気性を高めてくれる。確かにシートに直に座るよりも涼しい。

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シートへの取り付けや取り外しも実に簡単で便利。シートを外し、付属のコードを通して、絞り、調節するだけ。さらにシート取り付け面に滑り止めがあればなお良。

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装着をすることこの様な感じに。後付感がかなりあるが、座ってしまえば、ほぼ隠れてしまうので、見た目にも問題なし。

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HenlyBegins(ヘンリービギンズ) 防水バックパック16L

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急な雨にも対応する利便性と防水性に加え、シンプルかつスマートなデザインで普段使いにも活躍してくれるバッグ。雨天時はロールトップ(フラップをクルッと巻く)すれば、さらに防水性がアップする。

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実際に背負ってみるとこの様な感じで背中にしっかりとフィットする。サイズもスマートで良いが、カラーバリエーションが欲しいところ。

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立ち寄りスポット1

三保の松原

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まずはじめに立ち寄ったのは三保の松原、皆一度は耳にしたことがあるようなメジャーな観光地だが、実は行ったことがなかった場所。この日は晴れるも富士山が拝めず、大人二人意気消沈...。リベンジを誓う。

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ここは、平成25年に富士山世界文化遺産の構成資産に登録された景勝地。静岡県清水市の三保半島にあり、海の青、緑の松原、そして雄大な富士山を望むその美しい景色から日本新三景、日本三大松原のひとつとされ、数多くの観光客が訪れている。

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松原には約5万4本のクロマツが茂り、古来からずっと愛され続けている。また、天女が羽衣をかけたとされる伝説の「羽衣の松」も有名(現在の松は平成22年10月で三代目に世代交代をした)です。

住所:静岡市清水区三保
駐輪場:有

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天候が良ければこんな感じに見えます!

画像提供:駿府静岡市 公益財団法人 静岡観光コンベンション協会

(part.2へつづく)

ナビゲータープロフィール

安室淳一

神奈川県出身。エディター・ライター・ビークルコーディネーター。クルマ、オートバイ、自転車の専門雑誌の編集を経て、フリーランスに。現在は主にクルマ、オートバイ、自転車、ファッション、モノ系などの雑誌やWEB、広告にて活動中。愛車はTRIUMPH TIGER1050

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