2015.10.30
【東京モーターショー2015】 担当Yのぷらっと取材!クルマもバイクもいい感じ!

- 会期&会場
- 2015年10月28日(木)〜11月8日(日)
*28日は報道関係招待日、29日は特別招待日
東京ビッグサイト
createcamera_altJUNICHI YASUMURO
もくじ
- looks_oneMOTORCYCLE - 国内メーカー
- looks_twoMOTORCYCLE - 海外メーカー
- looks_3OTHER - その他のコンセプトモデル
- looks_4EVENT GIRLS - コンパニオンギャラリー
HONDA - ホンダ
EV-Cub & Super Cub Concept


一般的なコンセントから充電が可能なEV-Cub、スムーズな走り出しとアクセルワークをダイレクトに感じる走りが魅力。また1958年登場の初代スーパーカブのデザインとカラーをモチーフとしたSuper Cub Conceptは、さらなる低燃費を実現したスグレモノ。
GROM 50 Scrambler


遊び心とこだわりをテーマとしたスタイリングが人気のグロムにスクランブラーモデルが登場。スタンダードなネオレトロスタイリングのONEと個性的なスタイルとカラーが特徴のTWO。自分の好みのスタイルをチョイスし、街で遊び倒したくなる一台。
Concept CB

誕生から早60年、オートバイの歴史にしっかりと刻まれている日本を代表する名車CBシリーズ。伝統のスタイルはそのままに、更に進化させたモデルがこの一台。ヘッドライトのLED化やショートマフラーの採用など、随所にこだわりのパーツが配されている。
Honda Project 2&4


クルマとバイクの研究チームがタッグを組んで完成させたコチラ。デザインは二輪デザイナーのマーティン・ペーターソン。ボディは四輪×エンジンは二輪。テーマは"むき出しの美しさ"。四輪ながらも二輪の開放感を味わうことができるコンセプトモデルとなっている。
NEOWING


力強さと近未来感を備えたフォルムが乗り物好きの目を奪うこと必至のスリーホイールモデル。動力は水平対向4気筒エンジンとモーターを組み合わせたスポーツハイブリッド。前輪に独自のリンク機構を採用し、スポーティな走りと低速時の安定感を兼ね備えている。
Light Weight Super Sports Concept

シャープかつスピード感溢れるスタイリングとダークなマットブラックのカラーリング。その研ぎすまされたボディから確固たる存在感を漂わせる次世代のスーパースポーツコンセプトモデル。速さ、そしてスーパースポーツ好きの魂を震わせる一台となっている。
CRF1000L African Twin

アドベンチャーツアラーのパイオニア、アフリカンツインが復活&登場!小型化されたDCTシステムを装備、ATモード、MTモードに加え、オフロード専用モードが用意されている。エンジンは新開発の水冷4ストロークOHC直列2気筒998ccエンジンを搭載する。
RC213V-S

MOTO GPでマルク・マルケス選手が乗っているスーパーマシンRC213Vが、ついに一般公道で走行可能な市販車モデルとして登場。2013、2014とMOTO GPクラス2連覇を果たした競技車両を元に開発されたSPモデル。世界一速く走るマシン、手に入れてみますか!
YAMAHA - ヤマハ
YXZ1000R

オフロードスポーツやレクリエーションなど、幅広く楽しむことが出来る北米を中心として人気のカテゴリー、レクリエーショナルオフハイウェイビークル(ROV)。搭載するエンジンは新開発の3気筒998ccで燃料タンクの容量は34L、二人乗り仕様となっている。
NMAX125

2016年に発売予定のミドルクラススクーター。MAXシリーズテイストのボディに新開発の124cc水冷単気筒4ストロークSOHCエンジンを搭載したスポーティなスクーター。インドネシアをはじめとするアジアを中心に展開をおこなうグローバルモデル。
Resonator125

"故新融合"をコンセプトとして開発されたロードスポーツモデル。ヤマハが伝統とする軽量・スリム・コンパクトなスポーツ性能を追求したボディに、こだわりのデバイスをメーターまわりにセット。ビギナー、ベテランライダー共に楽しめる一台に仕上げられている。
YPJ-R&YPJ-MTB CONCEPT


ヤマハの新たな電動アシスト自転車ブランド「YPJ」。そのシリーズより、今年12月より発売が開始されるロードバイクタイプとマウンテンバイクタイプのコンセプトモデルが展示。搭載される小型バッテリーは走行以外に電子機器の充電用電源としても使用可能。
SPORTS RIDE CONCEPT

流れるような美しいライン、そして正統派のスポーティなデザインが確固たる存在感を放つコンセプトモデル。モーターサイクルのようなエキサイティングな走りをクルマで実現させることをテーマとして市販化を目指し開発が進められている。実現化が楽しみな一台。
MWT-9

存在感のあるフロント二輪のスタイルと大胆かつ精悍なルックスに目を奪われる次世代のスポーツモビリティ。次々と変化する路面やタイトなコーナーが続くワインディングロードを自在に駆ける高いスポーツ性能を追求。スポーツライドの可能性を広げてくれそうな一台。
PED2&PES2&スマートヘルメット



自然との共生をテーマに開発されたエレクトリックマウンテントレールPED2とエキサイティングに風を切って走る、未来のロードスポーツモデルとして開発されたPES2。PES2には、スマートヘルメットをベースとした次世代のライダーアシストシステムも装備されている。
MOTOBOT ver.1

モーターサイクル本体には手を加えずに、人側から見た車両操作にフォーカスをしたヒト型自律ライディングロボット。GPライダーのラップタイムに挑み、サーキットでの走行から得られる知見や高度な要素技術を今後の製品展開や新たな価値創造に応用していく。
SUZUKI - スズキ
GIXXER

インド生まれの155ccのスポーツバイクモデル。現地のバイク・オブ・イヤーでは見事13の栄冠に輝き、高い人気を誇る一台が展示。スポーティなスタイリング、力強い加速、そして優れた燃費性能と3拍子揃う。154.9ccの空冷4サイクル単気筒SOHCエンジンを搭載。
BURGMSN FUEL CELL

昨年国内販売がスタートしたミドルクラススクーター、バーグマンに空冷式燃料電池システムを搭載したモデルが登場。独自のシンプルかつコンパクトな設計によって、二輪車への搭載を可能とした。充填時間は約5分、航続可能距離は120km(60km/h定地走行)。
HUSTLER SCOOT

もっと楽しく使えて、遊べるスクーターをつくりたいという想いをカタチにしたのがこのモデル。シート下の収納スペースに加え、フットスペースには取り外し可能なケースを装備。遊び道具や趣味の荷物を積み込んで、ついつい出かけたくなる一台となっている。
Feel Free GO!

オートバイをもっと多くの人に乗ってもらい、楽しんで欲しい。そんな想いから、誰でも気軽に使いこなせる一台を目標に作り上げられたのがコチラ。スマートなボディに自転車感覚で手元操作ができるハンドグリップ式のギアチェンジを装備。市販化が待ち遠しい!
CONCEPT GSX

これは一体...? と思った方、これは今年MOTO GPに復帰し、パフォーマンスとプライドの激突するなかで、鍛え上げられた技術と思想は様々なモデルに宿る。そんなスズキの秘めたるスポーツスピリットを表現したのが、このコンセプトオブジェなのである。
GSX-RR

今年4年ぶりにMOTO GPに復帰したスズキ、そのレースで使用されているのが、新開発の直列4気筒エンジンを搭載したこのマシン。会場内では、実際にマシンに跨がることができる。ラインディングポーズを決めれば、疾走感溢れる記念写真が撮れるので是非!
Kawasaki - カワサキ
Ninja ZX-10R

スーパーバイク世界選手権において圧倒的な強さで2015年のチャンピオンとなったマシン。新モデルは、更なるブラッシュアップが図られ、レースで培った技術とノウハウを導入。戦闘力をアップさせている。998cc水冷4ストローク並列4気筒エンジンを搭載。
Ninja ZX-14R

Ninjaシリーズのフラッグシップモデル。パワフルな走りと鋭い加速力、そして抜群の安定性で登場以来高い人気を得ている。モノコックフレームと1441cc並列4気筒エンジンを組み合わせ、快適かつスポーティなライディングを実現。装備も更に充実させている。
Z125PRO

ネイキッドタイプ「Zシリーズ」の最小排気量モデルとして登場したのがコチラ。デザインはシャープかつ精悍なスタイリングを継承、新設計のエンジンとシャーシ、前後12インチホイールの組み合わせで、コンパクトながら走りもしっかりと楽しむことができる。
Ninja H2R&H2


登場以来、圧倒的な存在感とパワフルな走りでカワサキユーザーの憧れの一台となっているH2(ストリートバージョン)&H2R(ハイパフォーマンスモデル)。ショーには特別カラーモデルと新空力デバイスDown Control Wingを搭載した特別仕様モデルが展示。
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BMW
C evolution

フランクフルトモーターショーにて発表されたBMWモトラッド初となる電動スクーターの量産モデル。最大出力47PS、最高速120km/h。1回の充電で100kmの走行が可能だ。
POLARIS - ポラリス
ACE570

ダートや悪路を苦にしない、オフロードでの圧倒的な走破性を備え、オートバイのように楽しむことができる一台。567ccのエンジンとオンデマンドタイプのAWDシステムを搭載。
SLINGSHOT - スリングショット
SLINGSHOT SL

インパクトを放つ、アグレッシブなスタイルのスリーホイーラー。ワイド&ローのボディのコックピットに座れば、地面に近く、スリルとスピード感を味わうことができるインパクト大の一台。
MV Agusta × benz - MVアグスタ&ベンツ
MV AGUSTA F3 800

メルセデスAMGとMVアグスタがコラボレーションした一台。両ブランド共通の想いであるパフォーマンスへの情熱からコラボが実現。ブラック×イエローのカラーリングは、AMGの最高級スポーツカー「メルセデス AMG GT S」を彷彿させるスポラグな印象。
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OTHER - その他のコンセプトモデル
これらオートバイ以外にも最新の車両や魅惑のコンセプトモデルが目白押し。ここでは、その一部をご紹介。




トヨタブースには、新たなるライトウェイトスポーツとして注目されるトヨタのS-FRやメカメカしい外観が特徴のKIKAI、そして水素をエネルギーとしたまさに近未来のクルマFCV PLUSが展示。またマツダブースには、ロータリーエンジンを搭載したRX-VISIONコンセプトが登場。




ホンダには、メイドインジャパンのスーパースポーツカーNSXをはじめ、未来のシニアカー&コンパクトカーのワンダーウォーカーコンセプトとワンダースタンドコンセプトが展示。日産ブースでは、次世代のスポーツSUVグリップスコンセプトとコンセプト2020ヴィジョングランツーリスモが圧倒的な存在感を放っていた。




その他、面白い車両としては、フロントマスクがインパクト大のあるファードエルキュールコンセプトや変型を想定した未来のクルマ、コムスコネクト。
外車ブースでは、一際ゴージャスな雰囲気のメルセデス・ベンツのブースに、シルバーに輝く未来の自動運転車F015ラグジュアリーインモーション&ビジョンTOKYOが展示され、多くの人たちの注目を浴びていた。また007の次回作に登場予定のアストンマーチンDB9 GTボンド・エディションも必見だ。


商用車では、4本の巨大アームが圧倒的な存在感をはなっていた三菱ふそうのスーパーグレートVスパイダー。こちらも一見の価値がある車両となっている。スマート・モビリティ・シティ2015スペースには、様々な小型モビリティの展示や試乗がおこなわれ、子供から大人まで、楽しむことができる。他にもまだまだ魅力的な車両は沢山あるが、そこは実際に会場を訪れて、自分の目で確かめてほしい!
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EVENT GIRLS - コンパニオンギャラリー
イベントに華を添える美女たち!
最新のオートバイやクルマを引き立たせる美しいコンパニオンたち。イベントに来れば、そんな彼女たちにも会うことができる。きっと、あなたにも微笑んでくれるはず!


















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PROFILE - プロフィール

神奈川県出身。ゼロマガジンプロデューサー&エディター。クルマ、オートバイ、自転車の専門雑誌の編集を経て、フリーエディター・ライターに。現在はクルマ、オートバイ、自転車、ファッション、モノ系などの雑誌やWEBにて活動中。