いくぞ、東北ツーリング!夏のツーリングの新定番はココ!

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tag_facesARAI HELMET & RS TAICHI
スポット、グルメ、ロードと三拍子揃った
トリプルA(エー)な場所、青森県!

仕事柄、これまで国内の様々な場所に行ったが、唯一訪れたことがない土地があった。そこが今回のツーリングの目的地となった青森。「いくぜ、東北〜♪」なんていうCMも以前から気にはなっていたが、どうせ行くなら電車ではなく、オートバイで行きたい!そんなロングツーリングの話をしていたら「ちょうどいいオートバイがありますよ」と当ウェブマガジンでもお世話になっているホンダの担当さんがとっておきの一台をオススメしてくれた。そう、それが今回旅の相棒となったCTX1300だ。

CTX1300は今年2月に登場した国内初採用となる縦型V4エンジンを搭載した大型スポーツクルーザーで、トルクフルかつ安定感のある走りに加え、ハンドリングもスムーズ。標準装備も充実していて、左右の十分な容量のパニアケースに使い勝手の良い手元のユーティリティースペース、メーター脇にはスピーカー&アンプを配し、Bluetoothも対応、そしてETCを装備するなど手ぶらでツーリングに行ける仕様となっている。「いくぞ、東北!」てなわけで、クール&コンフォータブルなマシンで今回は初青森を満喫する。
【1日目】城とりんごの街を散策
(走行距離 約770km)
出発の日は朝5時に起床。早々と準備をしてGO!首都高から東北道へと乗り継ぎ、一路青森へ。今回は青森ツーリングが目的の為、730km(所要時間約8時間)の道程は割愛する。CTX1300の乗り心地は快適の一言、高速の合流も追い越しもスムーズ。それよりなによりスゴイと感じたのは、長時間乗っても疲れ知らずの絶妙な座り心地のシート。これにはかなり感動した。

午後、青森県に入り、最初に訪れたのはりんごの街、弘前。観光のメインとなる弘前城は広大な弘前公園の中央にあり、天守閣は意外とコンパクト。中には津軽藩の歴史資料が展示されている。

公園をひとまわりし、近くの喫茶店「万茶ン」でひと休み。ここは文豪・太宰治も訪れた店としても有名。冷房の効いたレトロな雰囲気の店内とスイーツを満喫し、次の目的地へ。

弘前公園から10〜15分程走ったところにりんご公園はあった。りんごの木に囲まれた大きな公園にはリンゴ園の他、ピクニック広場や展望台、イベントステージにりんごの家(お土産・物販)とまさにりんごのテーマパーク。りんご追分の歌碑もあり、歌碑からは歌も流れる。

夕方青森市内に入って夕飯。駅前にある「おさない」で青森名物のほたてづくし。

刺身にフライ、どれも肉厚でその旨さに感動した!
【2日目】不老ふ死温泉を堪能し、一路、龍飛崎へ
(走行距離 約340km)

明けて二日目、まず向かったのは青森県立美術館。普段アートなどを観に行くことはないが、そこはツーリングマジック。実際に行ってみると意外と面白かった。そしてビッグなあおもり犬ともご対面。

その後は目の前に日本海の絶景を見ながら温泉に入れることで有名な不老ふ死温泉へ。途中の千畳敷海岸では、200年前の地震で海岸が隆起してできたという独特の風景が楽しめる。個人的にはライオンが伏せているように見えるライオン岩が印象的だった。千畳敷海岸から30〜40分ほど走ると不老ふ死温泉だ。茶褐色のお湯に浸かり日本海を望む、まさに絶景!

ひと休みをしたら、すこし戻って鯵ヶ沢にて昼食。この辺りの名物はヒラメのヅケ丼。アットホームな雰囲気の「なおじろう」さんでいただいた。ここではまずは刺身を堪能し、半分ほど食べたら鰹出汁でお茶漬けのようにしていただく。さっぱりとしていて旨かった。空腹を満たし、津軽半島の最北端、龍飛崎へと向かう。

美しい日本海の景色が見える海岸線を走り、山道を抜けると名曲、津軽海峡冬景色の歌碑が迎えてくれる。その先には、車両が通ることのできない、歩く国道339号線がある。もう少し上れば龍飛崎灯台だ。白い灯台からの眺めは美しく、時間を忘れそうになるほど。

帰り道はたくさんのキレイなアジサイが咲くあじさいロードを通り、途中、津軽線の終点、三厩駅にも立ち寄った。

鉄道ファンではないが、とても雰囲気が良かったので撮影をして帰路についた。
【3日目】フェリーで下北半島上陸、大間を目指す!
(走行距離 約300km)

本日は、本州最北端のマグロで有名な大間崎を目指す。陸路もいいが、ここは気分を上げつつ、少し体力も温存するということで、蟹田ー脇野沢間を結んでいるむつ湾フェリーを使用。通常は午前に1回、午後に1回という1日2便(お盆の時期は3便)。所要時間は約1時間。蟹田のフェリー乗り場までは青森市内から40分程。1便の出港30分前に到着し、搭乗手続きを行なう。

運賃は人とオートバイ(大型車)を含めて5000円弱。そこそこの値段だが、旅気分は十分味わえる。関東からのツーリングの一行とも出会った。1時間の船旅はあっという間で、脇野沢港に着いたら国道338号線を北へ。長閑な山間の風景をワインディングとともに味わい、海沿いに抜ける。脇野沢から大間崎までの距離は約75km、信号もほとんどなく、大自然の中、走りも十分に満喫できる。

順調に走り、昼過ぎに大間崎へ到着。本州最北端の碑を見学し、記念撮影をしたら即ランチ。

大間と言えばマグロ。ここに来たらマグロを食べない訳にはいかない。ちょっと派手なグリーンの外観の海峡荘で、人気の"マグロだけ丼"を注文。分厚く切った赤身、中トロ、大トロがドンとごはんの上にのり、迫力満点。2800円と値は張るが、旅を満喫するには仕方なし。脂の乗ったマグロを一気にほおばり、腹を満たした。

マグロの余韻を残しつつ、移動。大間から南下し、陸奥を通って、三沢に着いた。三沢には航空自衛隊と米空軍が共有する航空自衛隊唯一の日米共同使用航空作戦基地があり、街並もどこかアメリカ風になっている。

基地の近くにあるスカイプラザミサワは主にアメリカの食材や雑貨、衣類(ミリタリー系など)を扱う複合店舗で、一歩店内に入ると異国情緒が味わえる。本日のツーリングはここまで。
【4日目】八戸を満喫し、十和田湖経由で帰路へ
(走行距離 約900km)

迎えた最終日、まず朝食は八戸の市場にて、人気の市場飯を体験。ここは白飯(この日はおにぎり)を買ってから、自分の好きなおかずを選び、購入するというシステムで、雰囲気のある市場内のスペースで新鮮な食材を食べる。どれも新鮮で旨い。

市場では明るく気さくなイサバのカッチャ(市場のお母さん)たちが、笑顔でもてなしてくれる。

満腹のお腹を抱えつつ、市場を後にして向かったのは蕪島。ウミネコの繁殖地として知られていて、また運を開くパワースポットとしても有名なところ。島を三周回って参拝すると御利益があり、神社前の蕪や瓢簞のオブジェをなでると御加護が受けられると言うので、しっかりと祈願をしておいた。

蕪島から10〜15分程海沿いを走ると、芝生の緑と海の青のコントラストが美しい種差海岸が現れる。天然の芝生の上に大の字になって、自然の気を充電。

自然から力をもらい、次は感性を高めようとこの旅、二ヶ所目となる美術館、十和田市現代美術館へ。こちらは個性的かつ魅力的な現代アートを展示していて、アートが好き!という人でなくとも十分に楽しむことができる。正面では花で飾られた大きな馬がお出迎え。美術館の中に展示されている4mの巨大な外国のおばさん「スタンディング・ウーマン」は、かなりリアルな作りで、一瞬、話題の漫画「○○の巨人」の世界に入り込んだかのような恐さをちょっと感じたほど。気がつくとすでに昼過ぎ、ランチは十和田市のB級グルメとして有名な牛バラ焼きを目指し、十和田湖へとバイクを走らせた。

途中、有名観光スポットとして賑わう奥入瀬渓流でマイナスイオンを浴びつつ、十和田湖へ。湖畔近くの子の口湖畔食堂で牛バラ定食を食す。まぁ、美味しくない訳がない、肉好きならなおさら、男子ライダー必食のB級グルメだった。

その後は恐山と並ぶほどの霊場として有名な十和田神社へ参拝に。お守り売り場の女性曰く、ライダーたちもたくさん訪れるという。歴史を感じさせる荘厳な神社は一見の価値アリ。ライダーは是非交通安全のお守りもゲットして欲しい。

いよいよ青森ツーリングの締めは、千人風呂で有名な酸ヶ湯温泉。ここで旅の疲れと汗を流し、スッキリとした気持ちで帰路に着く。

総ヒバ作りの巨大な風呂場は圧巻。入る価値は大いにアリ!ちなみにこちらは混浴で、女性側には簡易的な仕切りがあるのみ。ライダーの皆さんは紳士だと思うので、問題はないと思うが、マナーを守って入浴を。風呂上がりに定番のソフトクリーム、そして青森名物のしょうが味噌おでんを食し、自身のガソリンも満タン。安全運転で帰ります。

見所、走り所、グルメも満載、さらにライダーに優しい青森、まだまだツーリングが楽しい時期、是非訪れてみて欲しい!
今回のコース&立寄りスポット A to Z

A.黄金崎不老ふ死温泉

日本海が目の前に広がり、海岸と一体化した、絶景の景色と温泉が堪能できるスポット。お湯は茶褐色で、お湯の温度は少し熱め。神経痛や腰痛、皮膚病などに効能あり。内湯もあるので、汗を流してサッパリすることもできる。入浴料はおとな¥600。
B.千畳敷海岸

1792年の地震によって地面が隆起して出来たと伝えられている海岸段丘面。「日本の夕陽百選」にも選ばれている。仏岩、ライオン岩、かぶと岩、鷲岩、鎧岩、恵比寿岩など様々な奇岩をみることができる。
C.なおじろう

食事処・民宿として経営をしているお店。食事処では定食から丼、麺類まで幅広いラインナップを提供。人気のヒラメのヅケ丼(¥1080)の他、青森近海で採れる海の幸を使ったオリジナルのなおじろうチャンポン(塩味¥1296・味噌味¥1404)も食べられる。
D.りんご公園

りんご生産量日本一を誇る弘前市が地域経済振興の施設として平成14年にリニューアルオープンさせた。園内には65種類、約1200本のりんごが植えられているほか、軽食・喫茶・物販・体験コーナーなどが設けられている。青研の「葉とらずりんごジュース」(¥124)は濃厚な味でおすすめ!
E.弘前城

現在は弘前公園内にあり、江戸時代は弘前藩津軽氏の居城として使用されていた。築城年は1810年。現存する天守や櫓などは国の重要文化財に指定されている。本丸・北の郭内の見学は有料で大人¥310。
F.万茶ン

昭和4年に開店した東北最古の喫茶店。レトロな木造の外観から一歩足を踏み入れるとタイムスリップしたかのごとく、店内には昭和の雰囲気が広がる。人気メニューは焼リンゴのアイスクリーム添えとコーヒーのセット(¥850)。
G.龍飛崎

津軽半島の最北端、津軽海峡に突き出た岬。津軽国定公園の一部にもなっている。灯台までの道は遊歩道となっており、天気の良いときには、津軽海峡を挟んだ北海道の松前半島を見渡すことができる。龍飛崎灯台は日本の灯台50選にも選ばれている。駐車場前にはお土産屋もあり。
launchhttp://www.town.sotogahama.lg.jp/k_spot.html
H.国道339号線(階段国道)

竜飛灯台付近から帯島付近を結んでいる「階段国道」。国道339号のルートとして指定されているが、この区間は車両の通行が不能。尚、全国で唯一、階段が国道指定されている場所として観光スポット化されている。
I.あじさいロード

三厩駅から竜飛崎までの約13kmの間、道路の両側にあじさいが咲き誇る道路。程よいワインディングとストレートの道は走りやすく、美しいあじさいが気分も癒してくれる。7月半ばから9月前半まで見頃は続く。
J.三厩駅

東日本旅客鉄道、津軽線の終着駅。臨時快速列車「リゾートあすなろ竜飛」の終着駅にもなっている。プラットホームから見る風景は思わず写真を撮りたくなるほど味のある雰囲気。
K.むつ湾フェリー(蟹田) & S.むつ湾フェリー(脇野沢)

蟹田港から脇野沢港まで(約60分)運航をしているフェリー。8月9日〜8月17日の間は1日3便。それ以外は1日2便。運賃は大人¥1470(往復¥2800)。バイクの料金は原付が¥1630、750cc未満が¥2440、750cc以上が¥3260となっている。ちなみにフェリーの名は「かもしか」。
蟹田本社営業所 青森県東津軽郡外ヶ浜町蟹田中師宮本160
TEL.0174-22-3020
脇野沢営業所 青森県むつ市脇野沢本村
TEL.0175-44-3371
launchhttp://www.mutsuwan-ferry.jp/
L.おさない

青森駅前で青森の本格的な郷土料理を提供しているお食事処。青森の代表的な郷土料理ほたて貝焼みそ定食(¥1000)の他、ほたて刺身定食(¥1200)やほたてフライ定食(¥1200)を楽しむことができる。
TEL.017-722-6834
営業時間:7:00〜15:00/16:00〜21:30
定休日:月曜日
M.青森県立美術館

北東北から芸術文化の発信をおこなうために建設された美術館。青森県の芸術風土を世界に向けて発信し、優れた芸術を体感、また子どもの感性と創造力を育むことを目標としている。建築と一体化したアート作品、奈良美智氏の「あおもり犬」が有名。
TEL.017-783-3000
営業時間:9:30〜17:00(10月1日〜5月31日)
9:00〜18:00(6月1日〜9月30日)
休館日:第二、第四月曜日 年末(12月29日〜12月31日)
観覧料:一般:¥510 大学生・高校生¥300(*常設展)
N.酢ヶ湯温泉

お湯に含まれる優れた効能と豊富な温泉の湧出量、広大な収容施設、清潔な環境やリーズナブルな料金などが国に認められ、国民保養温泉地第一号の指定を受けた温泉。総ヒバ造りの巨大な浴場、千人風呂が有名。
TEL.017-738-6400
日帰り入浴時間:7:00〜18:00
日帰り入浴料金:¥600 広間休憩つき¥1000
O.十和田湖

十和田火山の噴火で作られた青森県十和田市と秋田県鹿角郡小坂町にまたがる湖。周辺には野生動物も多く生息し、ヒメマスの養殖なども行なわれている。湖畔には十和田湖畔温泉もあり、高村光太郎作のブロンズ像「乙女の像」は人気観光スポットにもなっている。
P.子の口湖畔食堂

十和田湖と奥入瀬渓流のちょうど出入り口の近くにあるお店。十和田湖周辺の観光散策の拠点としても人気。人気はご当地B級グルメの牛バラ焼き定食(¥1500)や日本三大うどんのひとつに数えられる稲庭十和田うどん(¥1100)。一階がお土産売り場、二階が食事処となっている。
TEL.0176-75-2226
営業時間:8:30〜17:00
定休日:11月中旬〜4月中旬
Q.奥入瀬渓流

豊かな樹木や十数ヶ所の滝と美しい川の流れ、奇岩・奇勝が見事な渓流美を作り出し、四季折々の自然美を堪能できる人気スポット。その流れは十和田湖子の口から焼山まで約14km続く。徒歩、自転車、周遊バスなど散策の楽しみ方は様々。
R.十和田湖神社

十和田湖の中山崎の付け根・休屋の奥にある神社。流造様式の本殿と重厚感のある拝殿、美しく荘厳な建築となっている。東北最強のパワースポットとして有名。神社から山中へ少し入ったところに「占場」があり、宮司が神前に供えて祈念をこらした「おより紙」を湖に投げ入れ、水底に引き込まれるように沈むと願いが叶うと言われている。
T.大間崎&海峡荘

本州最北端の岬で、天気の良いときには箱館山から恵山岬にかけての北海道の海岸が見える。岬の南側には大間漁港があり、マグロの一本釣りの名所としても有名。本州最北端の碑の近くにある民宿海峡荘は食事処としても賑わい、特にまぐろだけ丼(¥2800)が人気。
青森県下北郡大間町大字大間字大間平17-734(海峡荘)
TEL.0175-37-3691
営業期間:3月〜10月 冬期休業:11月〜2月
U.三沢の街並 & V.スカイプラザミサワ

アメリカ風のポップな街並がとても印象的な三沢の街。近くには航空自衛隊と米軍が共同で使用する基地「三沢基地」があり、毎年、秋に開催される三沢基地の大イベント「三沢基地航空祭」には多くの人たちが訪れる(今年2014年は9月7日(日))。アメリカの食材や雑貨、ミリタリーアイテムなどを取り扱うショップが入っているスカイプラザミサワでは異国情緒を味わいながらショッピングが楽しめる。
W.十和田市立現代美術館

十和田市を個性溢れる『アートの街』『感動創造都市』として国内外の人々に印象づける試みの中核となっているのがこの美術館。オープンは2008年。美術館の向かい側には人々がいつでも自由に観れるシンボルアートが設置されている。
TEL.0176-20-1127
営業時間:展示スペース 9:00〜17:00
カフェ・休憩所 9:00〜17:30
観覧料:¥510(常設展示)
定休日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日)
launchhttp://towadaartcenter.com/web/towadaartcenter.html
X.陸奥港 魚菜小売市場

昭和28年に開設された市場。地元八戸市をはじめ、周辺の町や村の台所となっている。近年では、昔ながらの味わいのある雰囲気や安くて新鮮な商品などを購入できるということから観光客も多い。特に白いご飯にせんべい汁やお刺身、焼き魚、揚げ物などを自由に組み合わせ、市場奥のテーブルで食べる朝食は人気。
TEL.0178-33-7242
営業時間:5:00〜10:00
定休日:毎週日曜日、毎月第二土曜日、1月1日、2日
launchhttp://www.city.hachinohe.aomori.jp/index.cfm/10,4953,33,html
Y.蕪島・蕪島神社

国指定の天然記念物、ウミネコの繁殖地として有名な島。約1.8ヘクタールほどの小さな島に、約4万羽のウミネコが訪れる。間近で巣づくりの様子を観察できる国内唯一の場所となっている。またこの島には蕪島神社があり、金運・商売繁盛に御利益があるとされる 弁財天が祀られ、全国各地から人々が訪れている。
Z.種差海岸

2013年に三陸復興国立公園にある美しい海岸。天然の芝や白砂青松、そして点在する大小の岩が組み合わさり、素晴らしい自然の景観美を作り出している。今年7月、三陸復興国立公園とみちのく潮風トレイルの情報発信基地としてインフォメーションセンターと休憩所がオープンした。
開館時間:9:00〜17:00(冬期は16:00閉館)
MOTORCYCLE SPEC
HONDA CTX1300

全長/全幅/全高 | 2380mm/940mm/1170mm |
---|---|
シート高 | 740mm |
装備重量 | 338kg |
排気量 | 1261cc |
エンジン型式 | 水冷V型4気筒DOHC4バルブ |
最高出力 | 84PS/6000rpm |
最大トルク | 10.8kgf/m/4500rpm |
タンク容量 | 19L |
価格 | \1,890,000 |
今回の装備
ヘルメット

アライヘルメット
アストロIQキャラクター
¥50,000(税別)
ウェア

RSタイチ
イングラム メッシュジャケット
¥22,000(税別)
グローブ

RSタイチ
アームドレザーメッシュグローブ
¥10,500(税別)
ナビゲータープロフィール

神奈川県出身。クルマ、オートバイ、自転車の専門雑誌の編集を経て、フリーエディター・ライターに。現在は主にクルマ、オートバイ、自転車、ファッション、モノ系などの雑誌やWEBにて活動中。愛車はTRIUMPH TIGER1050とHONDA FORZA Z。