【東京モーターサイクルショー2015】さくまあやなのはじめてのモーターサイクルショー

createJunichi Yasumuro
camera_altSosuke Shimizu
personAyana Sakuma
今年も盛大にとりおこなわれたオートバイの祭典、モーターサイクルショー2015!今年の開催は天候にも恵まれ、開催初日から大勢のライダーたちが会場を訪れた。また会場の外には駐車場を待つオートバイの長蛇の列も見え、例年を増すオートバイへの熱を感じることができた開催となった。そして3日間の来場人数は昨年を超えて13万人。昨年を約2万人上回る盛況ぶりであった。年々、盛り上がりと勢いをみせているモーターサイクルショー、今年はどんな開催であったかご紹介。今回のナビゲーターは未来の女性ライダー? オートバイにも興味津々の16歳、モデル・タレントとして活動中の佐久間采那(あやな)ちゃん!速報では最新&コンセプトモデルを紹介してきたが、こちらでは、ゼロマガジン&采那ちゃんが注目するモデルを紹介していく!
もくじ
- looks_oneMOTORCYCLE 国産メーカー
- looks_twoMOTORCYCLE 海外メーカー
- looks_3ギア&アイテム16選
- looks_4お気に入りバイクベスト3
- looks_5コンパニオンギャラリー
MOTORCYCLE 国産メーカー
HONDA くまもんモンキー & 400X & 肘スリ体験



カワイイからカッコイイまでをラインナップ
例年に引き続き、女性や子供に人気のくまもんモンキー。そして中型免許所持者に徐々にそのパワフルさや使い易さを評価されてきている400ccモデル。車両以外に人気・注目を集めていたのはモトGPライダー、マルケスの肘スリ感覚体験&記念写真。もちろん采那ちゃんも体験!
- あやなちゃんボイス
- 「くまもんのバイクは大きさやキャラクターがピッタリ。跨がったバイクは純粋にカッコイイと思いました。それとレースのときって、こんなに地面に近いのにはビックリです...」
YAMAHA R25 & BOLT Cafe


不動の人気、スポーツ&カフェスタイル
昨年発売されたR25は引き続き、ライダーたちの注目度が高く、その軽さを体感できる跨がり体験は長蛇の列。女性の姿も多くみられた。また、ロードスターモデルとして、登場したボルトも今回は新たにカフェレーサースタイルが登場。スタイリッシュなフォルムに跨がる人も多かった。
- あやなちゃんボイス
- 「速そうなモデルは本当に軽くて、女の子でも大丈夫そう。車高の低いほうは、カラーもきれいだし、乗り易そうでした」
SUZUKI HAYABUSA & GSX1000RR


シーンを違えて活躍するマシン
昨年国内仕様が登場した、ザ・スズキのフラッグシップモデルは今年もおじさまライダー注目の的。公道バイクの究極を目指し、開発されたその存在感は圧倒的。またもうひとつの最速、2015年からモトGP復帰するGSX-R1000も展示。その跨がりには人数制限も設けられるほどの人気ぶり。
- あやなちゃんボイス
- 「こういうオートバイって、こんな感じで乗るそうですね。ちょっと大変。カッコイイけど、疲れそうですね...」
Kawasaki NINJA250

進化を遂げる250スポーツ
大注目なのは、やはり今年の7月に発売となるモンスターバイクH2R。そのインパクトのあるルックスにライダーならずとも釘付け。ただ販売価格540万円は高嶺の花。現実的に手に入れることができるスポーツ車両新作のNINJA 250SLは250ccらしからなぬ存在感は今年も人気の予感。
- あやなちゃんボイス
- 「思ったよりも乗り易かったです。デザインは男の人が好きそうな感じですね。赤がいいな」
- looks_oneMOTORCYCLE 国産メーカー
- looks_twoMOTORCYCLE 海外メーカー
- looks_3ギア&アイテム16選
- looks_4お気に入りバイクベスト3
- looks_5コンパニオンギャラリー
MOTORCYCLE 海外メーカー
ADIVA AD-TRE 300

全天候型シティコミューター
注目は完全倒立仕様となり、普通免許で乗れるようになったADスパイダーであったが、こちらの人気も健在。商業仕様とは一線を画すスタイリッシュなデザインが新たな三輪の可能性を見ることができた。開閉式のルーフと大容量のトランクは魅力的な装備。
- あやなちゃんボイス
- 「屋根もあるし、荷物もたくさん入れられそうで便利。でもちょっと大きいかなぁ」
PIAGGIO MOTO GUZZI V7 DAPPER & aprilia CAPONORD 1200 & Vespa GTS250



ネオカスタムバイク&高性能アドベンチャー&スマートスクーター
複数のブランドを取り扱うピアッジオのブースの注目は、シンプルかつクラシカルな雰囲気が人気のモトグッツィのV7シリーズ。今年は4スタイルのカスタムアクセサリーとカスタムコンプリート車がラインナップ。写真は光沢仕上げのパーツとローハンドル、シングルシートのカフェレーサースタイル。その他、最新鋭のアクティブサスペンションシステムやクルーズコントロール、トラクションコントロールなどの電子制御システムを搭載したデュアルパーパスマシンCAPONORD、そしてパワフルかつスムーズな250ccエンジンを搭載し、街乗りからツーリングまで対応するベスパのGTS250の3車種。
- あやなちゃんボイス
- 「キラキラのタンクが眩しかったり、ちょっと車高が高かったり、私には最後に乗ったシンプルなスクーターが一番合ってたのかな」
BMW R1200GS ADVENTUR

KING OF ADVENTURE
大人のハイエンドオートバイとして、年々人気が高まっているBMW。強烈なインパクトを放つK1600GTLカスタムモデルが注目を浴びていた。が采那ちゃんが選んだのは、なんとKING OF BMW。その迫力、存在感は並ぶものなし。オリーブ・マットのカラーが冒険心を刺激する。
- あやなちゃんボイス
- 「足が全然届かない~、大き過ぎる~、でもこのオートバイならどんなところでも行けそうですね」
DUCATI MULTISTRADA 1200 S

幅広く使えるマルチバイク
近年、人気が高まっているジャンル、デュアルパーパスの中でも、レーシーなスタイリングで他とは一線を画しているモデル。1200Sには、新開発のドゥカティ・スカイフック・サスペンションを装備。過酷な路面での激しいライディングにも対応している。
- あやなちゃんボイス
- 「男の人が好きそうなカッコイイ感じ。白いボディがインパクトありますね」
HARLEY-DAVIDSON STREET 750


シティライドで映えるライトなハーレー
街中を駆け抜けるハーレー。という次世代の若いハーレーライダーに向けて発信。750ccのVツイン水冷エンジンとカスタムルックなスタイルで、新たな層獲得に乗り出したNEWモデル。力強いトルクと軽快なハンドリングが魅力。采那ちゃんは昨年登場した三輪、トライグライドウルトラに興味津々。
- あやなちゃんボイス
- 「思ったよりも大きくないんですね。あっ、一番小さいモデルなんだ...(笑)。大きい3輪のは後ろに乗って遊びに行きたいですね」
VICTORY VISION TOUR

圧倒的な存在感と乗り心地
高い走行性能とカスタムルックが魅力の挑戦的なブランドヴィクトリーのフラッグシップモデル。ツーリングモデルとして、タンデムでの旅を快適に楽しむことが可能な装備が満載。その大きさと存在感は見ての通り。
- あやなちゃんボイス
- 「本当におっきい。これは絶対運転は無理ですね。だから後ろで楽しみます」
KTM 1290 SUPER ADVENTURE

パワーと機能を備え、進化を遂げたアドベンチャー
注目されていたのは2台の250モデルだが、大型モデルではコチラ。シリーズ最大排気量のエンジンを搭載し、その馬力は160PS。新たに装備されたコーナリングヘッドライト、30Lの大容量タンク、高いプロテクション効果を発揮するウインドシールドなどツアラーとしての機能が充実。
- あやなちゃんボイス
- 「白いバイクもカッコイイですね。座る位置が高いから、気持ちよく走れそうですね」
MV Agusta RIVALE

都会を美しく駆け抜けるマシン
アグスタの新しいシリーズとして登場したモデル。その美しく、エレガントなデザインが魅力で、軽快なハンドリングはストリートでも快適。フレームは専用設計となっている。次代のブランドを牽引するモデルとして注目。15年モデルの日本仕様はARROW製のマフラーを装着する。
- あやなちゃんボイス
- 「うん、完全に足がつきません...(笑)。でもキレイなデザインでいいですね」
ROYAL ENFIELD CLASSIC 500

クラシカルが新たな風を生む
スタイリッシュなカフェレーサースタイルGTも良いが、伝統的なクラシカルデザイン(ビンテージグラフィックのタンクを継承)のモデル(499cc)も雰囲気があり魅力的。低回転でもハイトルクの走りが可能なところも○。
- あやなちゃんボイス
- 「他のバイクとは違ったレトロな感じがいいですね。お洒落な感じがします」
SYM Mii

街乗りスマートモデルここにあり
スクーター大国から登場したニューモデルはキュートなルックスのスクーター。排気量は111cc。フロントとシート下には十分な収納スペースを備え、スマートかつ上品なスタイルはシティライドにマッチする。カラーラインナップもピンク、ホワイト、ブラック、ブラウンと女性におすすめ。
- あやなちゃんボイス
- 「何だか、一番しっくりくるかも。ピンクのカラーもカワイイですね」
TRIUMPH TIGER 800XRx & 800XCx


街に、野に放たれた二頭の虎
英国のトライアンフからは昨今人気のアドベンチャーモデルからミドルクラスの2車種が登場。フロントに19インチのキャストホイールを配し、幅広いライディングシーンに対応するXRxと21インチのスポークホイールを配し、オフロードシーンに特化したXCx。両車には、トラクションコントロール、ABS、スロットルマップの電子制御システムも搭載されている。采那ちゃんは、ブランド最大排気量を誇るモンスターマシン、ロケットIIIがお好みの様子。
- あやなちゃんボイス
- 「タイガーというバイクは、両方とも旅に行くバイクって感じですね。私はおっきなロケットIIIの方が気になっちゃいます」
ZERO ENGINEERING TYPE2i

個性とワイルドさが武器
機能美を追求し、ハードな乗り味、そしてツーリングに使えるしなやかさという相反する機能を求め、完成したモデル。乗りはじめからカスタムされた満足度の高いスタイリングが魅力。采那ちゃんがセレクトしたのは、TYPE2i。
- あやなちゃんボイス
- 「他のオートバイとは雰囲気が違いますね。カッコイイけど、ちょっと悪そうな感じ(笑)」
CAN-AM SPYDER F3

新たなる三輪の歴史を開くマシン
インパクトとゴージャスなスタイリングが魅力のカナダ生まれのプレミアム三輪CAN-AM。2015年モデルとして、レーシーなスタイリングのF3が登場した。ロータックス社製の1330cc直列3気筒エンジン、そして高い制動力を発揮するブレンボブレーキシステムを装備する。
- あやなちゃんボイス
- 「これって、オートバイなんですか?でもスゴイ目立ちますね。ちょっとコレで出かけてみたいな」
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ギア&アイテム16選
オートバイイベント初心者、弱冠16歳の采那ちゃんも興味津々のブース&アイテムがコチラ!
1.HIT AIR MLV-C

「オートバイ用エアバッグ? このベストが膨らむんですか? スゴ〜イ。かなりしっかり空気が入ってるんですね!」
2.Arai RX-7X

「大きな目と鳥のデザインが目立ってます。こういうデザインいいと思います」
3.SHOEI HORNET ADV

「こういう感じのヘルメットのカタチ、オフロード用なんですね。個人的にカッコいいと思います。好きです!」
4.OGK IBUKI

「あっ、ヘルメットにサングラスが付いてる。これなら全然眩しくないですね」
5.INTERPHONE

「うん、ハッキリ聴こえま〜す!これはいいですね。ヘルメットを被っても普通に話しができるのはきっと楽しいはず」
6.OHLINS

「サスペンションという部品、高そうでカッコイイけど、その役目はよくわかっていません...(笑)」
7.GOLDWIN

「オートバイウェア初体験、肩や肘、背中にパッドが入っているですね。なんかカッコイイ!強くなった気がする」
8.SAKUMA ENGINEERING

「あっ、これ乗ってみたかったんです。これで走ったら気持ち良さそうですね。でも寝ちゃうかも(笑)」
9.CEPTOO CPX

「ちょっと宇宙飛行士みたいな感じですね。上の開くところがカッコイイ!」
10.GEL-ZAB

「何コレー!すごく柔らかい。コレがこのシートカバーに入ってるんですか。これならずっと座ってても疲れないかも」
11.MICHELIN

「タイヤってこんなに柔らかいんですか! あっ、コレは特別なんですね」
12.YPITEL ATLAS MCN46si

「オートバイにもナビって付けるんですね。確かにあったら道にも迷わず、便利かも」
13.RENTAL819

「クルマのレンタルは知ってるけど、オートバイもレンタルできるんですね。でもなんか気軽な感じでいいですね」
14.MOTO CELLAR

「強くてキレイな見せるガレージだそうですが、中はどうなっているんだろう?気になる」
15.RS TAICHI

「オートバイ用の服もこういうカワイイデザインがあるんですね。コレを着てオートバイに乗ってみたいな!」
16.FIVE SLIDE

「たくさんの種類のグローブがあったけど、私のお気に入りはコレ!カラフルでカワイイ!」
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采那ちゃんが選んだ
お気に入りバイクベスト3
1.ホンダ 400

「シンプルにカッコイイと思いました。自分でもこんな感じのオートバイに乗れたらいいな~って」
2.ヴィクトリー VISION TOUR

「自分で乗るというより、後ろに乗せてもらって、どこかに連れて行ってもらいたいです。気持ち良さそうだし」
3.ベスパ GTS250

「なんか、今の私には、これが一番似合うのかなっと思ったので。お洒落な感じがいいですよね」
ナビゲータープロフィール
佐久間采那

1998年6月26日生まれ、茨城県出身の16歳。テレビ、CMなどでタレント・女優として活動中。主な出演作に「東京個別指導学院」「ソフトバンク白戸家「再会篇」や「授業」篇、「140km」篇、TBSドラマNEO「放課後グルーヴ」など。今後は映画やWEB番組にも出演予定で、今後が期待されている。趣味はラジオにギター、そして英語。オートバイにも興味津々。
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- looks_4お気に入りバイクベスト3
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コンパニオンギャラリー








































